【ヨンフェス1日目】降水率100%。それでも最高だった雨のモリコロパーク

レポ
※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

ヨンフェスDay1.の天気予報は朝から夜まで降水確率がきれいに100%。
「これはさすがに降るやろ」
と思っていたけど、裏切ることなく、さすがにちゃんと雨でした。

でも終わってみれば、
「雨で大変だったなぁ」
より
「最高だったなぁ」
の方が強く残っています。

いや、正確には違うかもしれません。
この日のヨンフェスは、
雨だったから最高でした。

ヨンフェス始まるよー

出発前夜のハプニング

実は、ヨンフェスが開催される3日前から、私のワクワクはすでに最高潮に達していました。
持っていくリュックをフォーリミ仕様に可愛く飾り付けたりして、準備万端!

防水スプレーも振っておきました

今回のフェスが楽しみすぎて、事前にnoteで「楽しみすぎて毎日8時間しか寝られない」という記事を書いていたんです。
(しっかり寝ているツッコミは受け付けます。笑)

それなのに……!
いざ出発の前日、本番前夜になると、遠足を控えた子供のように心が大はしゃぎしてしまい、今度は本当に楽しみすぎて全然眠れなくなってしまいました……!
そんな、寝不足だけどアドレナリンが全開の状態で、いよいよ迎えた当日。

物販&ガチャで物欲大解放のはずが・・・!

ヨンフェスに来たらまずはガチャ。
気合いを入れて10回チャレンジ!
もう、どれが出ても可愛い。
つまり全部当たり。
ガチャの神様、幸先の良いスタートをありがとう。

被りは2つでした

続いては物販。
エルレ100番台という神整番。

オープナーおしゃれすぎん??


一方のTHE ORAL CIGARETTESは、事前に欲しいアイテムをチェックしていたら余裕で1万円超えに(笑)。
「よし買うぞ!」と意気込んだものの、こちらの整番は絶望的……。
「せめて、せめて『おるたん』だけでもーーー!」と願いながらも、今回は泣く泣く諦めました(泣)。

気を取り直して、特典付きチケットのグッズ受け取りへ。
今年はウエストポーチ!

ステッカーも付いてる!

この絶妙なグリーンが、ヨンフェスやモリコロパークの緑のロケーションにハマりすぎていて最高に可愛い。
(ちなみに2日目のカラーはオレンジだったみたいです!)

入場、ハルカミライ


グッズを手に入れ、いよいよ入場です。
スタッフに電子スタンプを押してもらうと、画面にモリゾーとキッコロが現れました。
あまりの可愛さに、思わずスクショしてしまいます。

電子チケットすら可愛いのか

そして、さっそくライブの始まり。
トッパーはハルカミライです。

空は相変わらずの雨模様ですが
「雨?上等!いい天気ですねー!」と言い放ちます。
皮肉でもなんでもなく、ハルカミライの鳴らす音の中にいると、本当に「いい天気」に思えてくるから不思議です。
フェスの始まりに向けて高まっていた気持ちを、さらに加速させてくれる最高のスタートです。

カントリーロード』では、メンバー紹介。
ドラム、ベース、ギターときて
「ボーカルは俺とお前らだー」
この一言で、全員が今日このフェスの主役なんだって実感しました。

そして、胸が熱くなるMCが続きます。
「この順番にしてくれてありがとうございます!」
と『満・地球の出』を演奏し、盟友へ繋ぐようにボイガルへバトンを渡します。

THE BOYS&GIRLS


ハルカミライからのバトンをがっちり受け取ってステージに登場したのは、THE BOYS&GIRLS(ボイガル)。

なんと、ボイガルのステージの間だけ、雨がピタッと止んだのです。
彼らの放つがむしゃらでエネルギッシュなパワーを、モリコロパークの天気も感じ取ったのかもしれません。

去年フォーリミが若手バンドとの対バンライブに、ボイガル呼んだそうですが、ボイガルは結成15年(笑)
今回念願のヨンフェスに呼ばれた喜びを、一音一音に全力でぶつけてくれました。

圧倒的な熱量で、ハルカミライからのバトンをしっかりと繋ぎ切ったボイガル。
まだ始まったばかりなのに、すでに胸がいっぱいです。

フェス飯

ステージ間の時間はお肉のいい匂いに誘われてフェス飯をいただきます。

「ホルモン丼わーい!」と受け取ってびっくり!
割り箸の袋がヨンフェス仕様ではないですか……!

こんなところまで可愛いのか


これは絶対に汚さないようにして、記念に持って帰ることに決定です。

そんな嬉しいサプライズに浸っていると、空からはまた少し雨が降ってきました。
お腹も満たされ、パワーをチャージしたところで、次のステージへと向かいます。

Fear, and Loathing in Las Vegas


再び雨が降り始める中、登場したのはFear, and Loathing in Las Vegas(ベガス)。

先ほどのボイガルまでの熱い日本語ロックの空気から一転、一瞬にしてモリコロパークを巨大なダンスフロアに変えてしまいました。
文句なしの圧倒的なカッコよさです!

空から降ってくるのパラパラの雨を浴びながらパラパラを踊る。
私はちゃんと覚えてなかったので、見よう見まねでしたが、雨と音楽を浴びながら踊る時間は、とにかく楽しくて仕方がありませんでした。
次はマスターしてリベンジしたいです!

FIRE EX.

続いては台湾のバンド、FIRE EX.。

彼らが音を鳴らし始めた瞬間、「音楽を楽しむのに、言葉なんて関係ない!」と強く実感させられました。
胸にストレートに突き刺さってくるメロディと、熱い演奏は、私の心に十分すぎるほど届いていました。

そして、国境を超えた熱いステージをさらに加速させるサプライズが。
ステージに細美武士さんが登場したのです……!
会場からは割れんばかりの特大の歓声が沸き起こり、ボルテージは一気に最高潮へ。
言葉の壁なんて軽々と飛び越えて、音楽でしっかりと結ばれている彼らの深い友情が、ビシビシと伝わってくる本当に素敵なステージでした。

セカンドステージの大液晶

SHANK

『Set the fire』が始まった瞬間、
エリアの前方は一気にすさまじい熱気に包まれました。

「暴れろーー!」
「スカ踏めーー!」
そんな声が聞こえてきそうなほど、フロアでは大勢の人がステップを踏みながら盛り上がっています。

そんな中、放たれたMC
「いい天気ですね」
からの
Weather is Beautiful』。

雨あしは強まっていく中、水飛沫を上げながらスカを踏んでいる光景は、後ろから見ていて鳥肌が立つほど綺麗でした。
「天気は最高」と、雨さえも、まるでSHANKが用意した極上の演出であるかのようでした。

the cabs

一瞬にして会場を独特すぎる空気感で包み込みこむthe cabs

cabsの音楽をどう表現したらいいのか、ずっと考えていたのですが、私にとってはこんな感覚です。
「なんかすごい絵画を見て、意味は分かってないけど、なぜか目が離せなくなってしまう」

複雑で、激しくて、どこかヒリヒリとしていて、だけど圧倒的に美しい。
決して失礼な意味ではなく、そんな風に理屈抜きで人の心を掴んで離さない、魔力のような魅力が彼らの音にはありました。

雨の滴るモリコロパークの景色にも不思議なほど溶け込んでいて、この日しか見られない特別な空間がそこには広がっていました。

THE ORAL CIGARETTES


恒例の手拍子からスタート!
これだけでもう楽しい。

「今年は友達のフェスだけ」とフェスへの参加を控えるオーラル。
そんな彼らが、「大切なONAKAMAのフェスに来ました!」とフォーリミへの特大の愛を全開にしてくれます。
その言葉だけで、見ているこちらも胸がいっぱいになりました。

実際のステージは、さすがの一言で、会場の全員を巻き込んで拳を突き上げ、シンガロングの渦を作っていきます。
「ヨンフェスで青空の下歌ったら絶対に気持ちいいやろなーと思ったけど、雨やないか!」
から演奏されたのは『Hallelujah』。
雨の中、綺麗に揃って手を振る光景が広がります。
彼らの音楽と私たちの手によって、最高に美しく彩られた瞬間でした。

OKAMOTO’S


Brother』から始まるOKAMOTO’S
療養中のハマさんに変わってサポートベースとしてステージに立っていたのは、ショウさんの実の弟「ハミー」さんでした。

ハマさんのことも含めて、オカモトズにとって、メンバーはみんな実の兄弟と変わりないんだろうなって思いました。

ハミーさんのベースプレイも本当に上手すぎて、その圧倒的な演奏力にただただ圧倒されてしまいます。

swim』のカバーでは、本家とはまた一味違っって「大人の魅力」がたっぷりでした。
大好きな『HEADHUNT』も聴くことができて、大満足です。
音楽という表現の場で自分たちをどう魅せるべきかを完全に熟知した演奏を聞けて、贅沢すぎる時間でした。

ELLEGARDEN


ヨンフェス初参戦となる、ELLEGARDEN

出演が決まった瞬間からSNSがザワついた、文字通りのレジェンド。
細美さんが、MCで不敵に笑いながら、
「ヨンフェスは年の近いバンドで盛り上げるフェスだけど、ひとつだけおじさん枠がある」
「俺らの役目は、このあとのフォーリミを出づらくすること」
これ以上ない、最大級のロックな煽りです。
それってつまり、「お前たちのために全力のパフォーマンスを魅せてやる」っていう最高の宣戦布告ですよね!?
と、こちらの期待と興奮も、一気に限界を突破します。

さらにMCは続き、
「おじさんGENなら抱けます(笑)」
なんていうぶっ飛んだ発言まで飛び出しました(笑)。
私は細美さんのことをおじさんだなんてこれっぽっちも思っていないし、世界で一番格好いい男性だと思っています。
もし私が男だったとしたら、細美さんになら抱かれてもいいって思う(笑)。

「なんでこんなにぶっちゃけるかっていうと、失うものなんかないから」
とさらに演奏を続けます。
でもその後
「さっきの話、カミさんと気まずくなるからSNSに書くのナシね(笑)」
と付け加え
Strawberry Margarita
を歌います。
日本一格好いいボーカリストにも、しっかり守りたいものがある。
「やっぱり失うもの、あるやん」と、思わずニヤけてしまいました。

ライブが終盤へと向かう中、
「お前たちだけ濡れてるのは悪いから」
と言って、細美さんはステージの前方へ移動。

もう、このあたりから私の感情は完全に崩壊してしまいました。
ただただ、涙が止まりません。

ステージのライトを逆光に浴びながら、激しい雨粒がキラキラと光る中で歌う細美さんの姿。
たぶん、前に来たのに計算なんてない。
それなのに、あまりにも神々しくて「あぁ、この人はやっぱり、音楽の神様に愛されているんだ」と確信しました。

「神様、同じ時代に生きて、この景色を見せてくれてありがとう」
胸の奥から湧き上がる感動で視界が滲む中、奇跡のような最高のステージを全身で受け止めました。


KOTORI


セカンドステージのトリを務めるKOTORI
「ELLEGARDENの後、フォーリミの前のバンド、KOTORIです」
2大ビッグバンドに挟まれているという、プレッシャーをあえて自ら口にします。
逃げずに真っ向からぶつかりに行くんだという強い決意表明に、見ているこちらの期待と胸の熱さも一気に高まります。

さらにMCでは、開催されていたサッカーのワールドにかけて、
「大シンガロングワールドカップを開催します!」
その言葉を合図に、そこからはまさに宣言通りの大合唱の嵐でした。

拳を突き上げ、雨の中に響き渡るみんなの声。KOTORIの剥き出しのバンドサウンドに導かれるように、会場は圧倒的な一体感に包まれていきました。
最後は『遠き山に陽は落ちて』を演奏し、名残惜しくもステージは終了。

最高に満たされた幸福感のすぐ後ろから、「いよいよ、この最高のフェスも終わりに近づいてきたんだな……」という、少し切ない寂しさが押し寄せてくるのを感じました。

04 Limited Sazabys

いよいよ、ヨンフェス1日目の最後を締めくくる時間がやってきました。
会場にいる全員が、今か今かと待ち侘びていた主役、04 Limited Sazabysの登場です。

ステージに現れた彼らは、「ヨンフェス愛してるーー!!」と、特大の愛を叫び、ライブをスタートさせました。

「地平線を越え届けたいよ」
と始まる『Horizon
GENさんの歌声が、このモリコロパークを越えてどこまでも届く気がしました。

そして『swim
皆で泳ぐ動作をするのがお決まりなのですが、これが雨の中だから本当に泳いでるみたいでした。

お馴染みのキラーチューンが立て続けに演奏され、会場のボルテージは天井知らずに上がっていきます。
本降りの雨の中で聴く『Buster call』も、本当に最高でした。

この時の雨あしは、手拍子を合わせるたびに手のひらからピシャッと水滴が激しく弾け飛ぶほど。実はここまでずっと雨だったため、体力を奪われないよう、できる限り濡れないように帽子を深くかぶり、ポンチョでしっかりカバーして、なるべく手も外に出さないようにガードしていたんです。
でも……フォーリミが鳴らす最強のサウンドを前に、もうそんなのお構いなしになってしまいました。
気づけば帽子を脱ぎ捨て、ポンチョの腕をまくり上げ、雨のことなんて、濡れることなんて1ミリも考えずに、ただただ目の前の音楽に全力で没頭していました。

冷たい雨を全身に浴びているはずなのに、身体の芯から熱くなって、楽しくて仕方がありません。
これこそが、まさにライブの、フェスの醍醐味です。

そしてラストは、この雨の日に聴くためにあったかのような名曲『squall』。
激しい雨さえも彼らの味方につけて、この素晴らしすぎるフェスの1日目を、最高の形で締めくくってくれました。
最後はもう雨だか涙だか分からないくらい、ぐちゃぐちゃになりながら、心の底から大満足の1日目が終了しました。

コメント